ちりめん山椒
2004年 11月 13日
続いてます。
出発前に京都の観光本見てたら、自分と同じ苗字のちりめん山椒屋を発見。そんなこと滅多にないので、同行者がお土産をそこで買ってみたいと言う。で、行ってみた。
スケジュールの都合で朝一番に行ったのだが、地図で見た場所にあるのは、どう見ても普通の民家。
しかし、格子戸から覗いてみると中の玄関にのれんが掛かっているみたいなので、突入してみた。
玄関から侵入すると、すぐ横の2畳ぐらいのスペースに商品が置いてある。おそるおそる呼びかけてみると、何故か「ぴあ」のエプロンをした男性が登場。
同行者「あの…このちりめん山椒なんですけど、日持ちはどれぐらいしますか?」
店の人「はあ?日持ち?」
同行者「はい、日持ちですが。」
店の人「お聞きになってるのは、日持ちですか?賞味期限ですか?」
同行者「はあ?」
店の人「日持ちと賞味期限は全然違いますよ。」
同行者「はあ・・・」
店の人「どちらですか?」
同行者「・・・日持ちです。」
店の人「それなら1ヵ月ぐらいですかね。まあ、賞味期限は2週間にしてますけど。本当は必要ないんですが。フッ(小笑い)」
と、典型的な小意地の悪い京都風応対。
同行者は相当気分を害してしまい、買わずに帰ろうかと思ったらしいが、気を取り直して「じゃあ、これ7つください。」
店の人もいきなりそんな大量に買ってもらえるとは思ってなかったようで、それからは急に親切になった。ゲンキンだなあ。
同行者は「やっぱり、この苗字は性格の悪いヤツが多い。」とまで言い出す始末。だから、自分も同じ苗字だろっつーの。
とか言いつつ、ウチに帰って、観光本を見直してみたら、自分達がお店に行ったのは開業時間のちょっと前だったと判明。そう言えば、外に飾るべく店名を書いた提灯が、まだ店の中に置いてあったなあ。
なんだ、いい人だったんじゃないか。大変失礼しました。
ちなみに味の方ですが、他の店のモノよりは少々辛目の味付けで、ご飯によく合います。美味です。
出発前に京都の観光本見てたら、自分と同じ苗字のちりめん山椒屋を発見。そんなこと滅多にないので、同行者がお土産をそこで買ってみたいと言う。で、行ってみた。
スケジュールの都合で朝一番に行ったのだが、地図で見た場所にあるのは、どう見ても普通の民家。
しかし、格子戸から覗いてみると中の玄関にのれんが掛かっているみたいなので、突入してみた。
玄関から侵入すると、すぐ横の2畳ぐらいのスペースに商品が置いてある。おそるおそる呼びかけてみると、何故か「ぴあ」のエプロンをした男性が登場。
同行者「あの…このちりめん山椒なんですけど、日持ちはどれぐらいしますか?」
店の人「はあ?日持ち?」
同行者「はい、日持ちですが。」
店の人「お聞きになってるのは、日持ちですか?賞味期限ですか?」
同行者「はあ?」
店の人「日持ちと賞味期限は全然違いますよ。」
同行者「はあ・・・」
店の人「どちらですか?」
同行者「・・・日持ちです。」
店の人「それなら1ヵ月ぐらいですかね。まあ、賞味期限は2週間にしてますけど。本当は必要ないんですが。フッ(小笑い)」
と、典型的な小意地の悪い京都風応対。
同行者は相当気分を害してしまい、買わずに帰ろうかと思ったらしいが、気を取り直して「じゃあ、これ7つください。」
店の人もいきなりそんな大量に買ってもらえるとは思ってなかったようで、それからは急に親切になった。ゲンキンだなあ。
同行者は「やっぱり、この苗字は性格の悪いヤツが多い。」とまで言い出す始末。だから、自分も同じ苗字だろっつーの。
とか言いつつ、ウチに帰って、観光本を見直してみたら、自分達がお店に行ったのは開業時間のちょっと前だったと判明。そう言えば、外に飾るべく店名を書いた提灯が、まだ店の中に置いてあったなあ。
なんだ、いい人だったんじゃないか。大変失礼しました。
ちなみに味の方ですが、他の店のモノよりは少々辛目の味付けで、ご飯によく合います。美味です。
by ayu-mikasama
| 2004-11-13 01:56
| 一般的な雑談