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〔用語集〕 TA = あゆのFC。Lotus = 中島美嘉様のFC。


by ayu-mikasama
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The Tour of MISIA 2008 (レポ編)

えーと、まあ、レポというほどのこともないのだが。
でも、とにかく書いておきたいことがある。今さら感はあるけど、手短に。

今回の席は、200レベル右側の後方。
開演前に席に着いてみると、400レベル未使用モードであることを発見。集客力が落ちてきてるんだねえ。
それに、事前情報では、MISIA は風邪かなんかで喉の調子が悪い模様。なんとなく不安になりつつも、まあ、定評ある MISIA のライヴなんだし、そんなにめちゃくちゃなことにはならないだろうと、場内に流れている蟹江あたりを聞きながら考えていた。

さて、定刻15分遅れぐらいで、ライヴはスタート。
1曲目が開始したところで、いきなり、ま、眩しい!
どうやら、ステージ向かって左側の一番奥のライトが強力で、それが自分たちがいるあたりの客席を直撃している模様。
しかも、そのライトは方向が固定されてて、点灯している間はずっと眩しい。それでも、ステージを見ようとしたが、あまりにも眩しくて MISIA がどこにいるのかも、さっぱりわからない状況。
2曲目が終わるまでそのライトは点灯しっぱなし。3曲目になってやっと消えたので、これでステージが見えると思ったら、目に残像が焼き付いてて、しばらくの間はやっぱり MISIA がどこにいるのかもわからない状態が継続。

自分は相当数のライヴに行ってて、いろんな会場のいろんな場所からステージを見てきた経験があるのだが、こんなことは初めてだ。
こんなの、リハの段階で、客席からステージがどう見えてるのかチェックしてれば、すぐに修正できる問題でしょ。
そんな基本的なこともできてないのか。これはもう欠陥ステージと言わざるを得ない。

結局、その後、アップテンポの曲の間は例のライトがずっと点灯してて、全くステージを直視できなくて、ステージと逆の方向を見ざるを得ない状況が続いた。
そんな状況で、いくら「INTO THE LIGHT」(ホントにタイトルどおりだな)を演られても、ノレるワケないじゃん。
見渡してみると、自分たちがいる周囲は、元々ライトなファンが多かったのか、それとも自分と同様に気分を悪くしているヒトが多かったのか、とにかくライヴの間ずっと座りっぱなしだった。
そんな中で、自分たちの後ろにいた●●女2人組は、序盤からずっと立っていて、周囲のノリが悪いのがご不満なのか、「なんで、みんな座ってるんだろう」、「きっと年寄りばっかりでヒザが悪くて、立てないんだろう」みたいなことを大声で話していた。
いや、オマエらの方の感覚のほうがおかしいんじゃないのか。新興宗教じゃあるまいし、こんな状態で喜べるかよ。

えーと、音楽的には、音響の状態もよかったし、MISIA も喉が悪いにもかかわらず、頑張っていたと思う。
で、アンコールのときに、「音楽を通じて、みんなに幸せになってほしい」みたいなことを一生懸命に言っていた。
いや、MISIA が悪いワケじゃないが、こんな基本的なこともできてない状態でそんなこと言われてもねえ。そんな気分になるわけない。

というワケで、ようやくライヴが終了。
本来なら、さいアリの近所で食事でもして帰るところだが、とてもそんな気分にならなくて、逃げるように帰った。
ライヴが終わった後でも、1時間ぐらいはずっと目がかすんでいた。
by ayu-mikasama | 2008-01-27 16:29 | LIVE